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西国三十三観音33札所 華厳寺

2016/06/19 19:09:16 | 西国三十三観音 | コメント:0件

華厳寺は延暦17年(798年)、会津黒河郷の豪族大口大領が京の仏師に依頼していた十一面観音像を持ち帰る途中突然尊像が重くて動かなくなり、この地こそが結縁の地であろうと草庵を結び、延暦末年に、当地で修行していた聖僧・豊然上人の協力を得て一寺を建立したという。当時、寺近くの谷より油が湧き出し、燈明に困ることが無かったといいます。
 その後(約100年後)、この話を聞いた醍醐天皇が谷から湧き出る汲めども尽きない油にちなんで「谷汲山」の山号と、「華厳寺」の扁額を下賜せされたといいます。華厳寺の御朱印は三首の御詠歌にちなみ一ヶ寺で三つあります。三つの御朱印は本堂(観音堂)、満願堂、笈摺堂を指し、それぞれ現在・過去・未来を表しているとされています 。
山号谷汲山(たにぐみさん)
宗派天台宗
本尊十一面観世音菩薩(秘仏)
創建年延暦17年(798年)
開基大口大領、豊然上人(開山)
正式名谷汲山華厳寺(たにぐみさんけごんじ)

仁王門


参道







手水屋



英霊堂



本堂





笈摺堂



満願堂

鐘楼









大観音像

経堂


2016年5月24日参拝御朱印を頂きました。


満願堂 過去世の御朱印

笈摺堂 未来世の御朱印

所在地岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲徳積23
これで日本100観音霊場達成しました。
坂東三十三観音は、近いうちにUPします。


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